
お待たせしました!
メンタリストDaiGo「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」の書評第二弾!!
今回は第2章 ストレスも味方につける「昼」の過ごし方です。

ん?
ストレスを味方??
どういうことや??

確かに今まで敵とばかり思ってきた「ストレス」
こいつを味方につけられるとなると、最高ですねっ!!
サラリーマンのみなさま、そして主婦のみなさま!
ちょっと行動を意識するだけで「ストレスを味方につけられる」ならやるしかないですよね。
その方法をDaiGoさんは語ってくれています。
第2章の目次はこちら!
- 昼にカレーを食べる人は仕事ができない!?
- 高脂肪食品がもたらす無限ループのワナ
- 買ってはいけない、脳を狂わせるヤバいおやつ
- 幸福感がアップする「生」の最強おやつ
- コンビニで無駄な買い食いを防ぐ方法
- コンビニで買えるメンタルがよくなる商品
- 食欲を抑える科学的方法
- タンパク質はいつ、どれだけ摂取すべきか
- 運動をしなくてもプロテインは効果あるのか
- プロテインは動物性か植物性か
- タンパク質の取りすぎによるデメリット
- 職場によって太ったり痩せたりする
- 「食べる順ダイエット」は本当のところどうなのか
以上です!
いかがですか?気になる内容はありましたか?
おっさんは今回は下記の内容をピックアップしてお伝えします。
職場によって太ったり痩せたりする
職場と記載ありますが、主婦の方も大変参考になる内容ですよ。
職場によって太ったり痩せたりする
職場といえばストレス。
って最近なっちゃってるよね。。
もちろんそうじゃない職場もあると思うけど。
サラリーマンは会社、主婦は家事。
大変だもんね。。
ストレスがかかると食欲の増加をもたらすから体重が増えちゃう。
ってのはよく聞く話。
過去の実験でストレスがある人は、ない人に比べて1ヵ月で416グラムの体脂肪がつくらしい。
1年ではおよそ5キロだね!!

こ、これは恐怖やな。。

ただ、ストレスがすべて悪いわけではございません。
DaiGoさんはストレスをうまく使えば自分を前に進めるためのモチベーションに変えることができるとおっしゃっています。
特定の時間帯に、より多くのストレスを感じる人ほど太りやすいことがわかっています。
アメリカのジョンズポンプキンス大学の研究で、18~50歳の男女32人を対象に行った実験があります。対象者の半数は過食症の診断を受けた人たちです。
この実験では、午前にストレスを受けた場合と、午後にストレスを受けた場合で、夜の食べすぎがどれくらい変わるのかを調べています。
実験の内容は次の通りです。※午前9時、午後4時、どちらかのタイミングで608キロカロリーの栄養ドリンクを飲んでもらう。
※ドリンクを飲んでから130分後に、氷水が入ったバケツを手に持ってもらう
※その後、血液検査を行い、ストレスホルモンと食欲増進ホルモンの違いを検証する。
※30分後に、ピザやポテト、クッキーといったジャンキーな食べ物も並んでいるレストランのブッフェに連れていき、自由に食べてもらう。この結果、次のことがわかりました。
※午前にストレスがかかっていたグループよりも、午後にストレスがかかっていたグループのほうが、食欲が上昇する傾向が高かった。
出典:最高のパフォーマンスを実現する超健康法
※午前にストレスを受けた人はPYY(食欲を下げるホルモン)が多く、午後にストレスを受けた人はグレリン(食欲をアップさせるホルモン)が多かった。
つまり、食欲やダイエットの観点からすると、
ストレスを受けるなら断然朝!!
ということになりますね。
まとめ:仕事の時間を見直そう
はい、あとはやるべきことは一つ。
ストレスが多くかかる作業は出来るだけ午前中に終わらせよう!!
おっさんでいうと資料作成が苦手なのでここら辺を午前中にやるほうがよいのかな。
サラリーマンの皆様でダイエットをお考えの皆様、
こちらを参考に仕事の流れを一度考えてみてはいかがでしょうか。
主婦の皆様、
面倒な選択やお掃除などいつもありがとうございます。
やはりご自身がめんどくさいと感じるものは午前中おわらさせて、午後は自分時間が少しでも増やせられれば良いですね。
はい、では次回は、
第3章 「夜」のしっかりメンテナス法
をお届けします。
気になった方要チェック!お願いします!!
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