
最近眼科に行った方いらっしゃいますか?
行かれた方、もしその時目薬を処方されたのならば、こんな疑問生じませんでしたか?
「どうして眼科で処方された目薬は、こんなに使用期限が短いんだろう?」
これは眼科で処方される目薬が短いわけではないのです。
市販の使用期限が長いだけなのです!!
その目薬、本当に大丈夫?知っておくべき市販目薬の使用期限!
実は市販されているほとんどの目薬には「防腐剤」が含まれているのです。
これが使用期限をのばせる理由なのです。

そんな危険なもん販売しとるんか??

危険であることに間違いはないのですが、
健康な目なら大丈夫なのです。
つまり、防腐剤が含まれていても、健康な目なら涙が防腐剤を洗い流してくれるのです。
そのため、目に防腐剤が残らず問題ないということです。
しかし、パソコンやスマホの見過ぎでドライアイになっている場合は涙で洗い流すことができずに、目に防腐剤が残ることも考えられます。
防腐剤が残るとどうなるか?
角膜上皮を傷つけてしまう恐れがあります。
あと、コンタクトをしてる目に点眼するのも危険ですね。
基本的に市販目薬の使用用途に記載されていますが、レンズの変形、白濁や変色する可能性もございます。
ただし、一部の市販目薬には防腐剤不使用のものもあります。
どうしても目の渇きなどが気になる場合は一時しのぎとして、防腐剤不使用の目薬をお買い求めください。
目薬はそもそも必要?
ちょっと目が疲れたから目薬をさす。
そんな方多いですよね。
しかし!
基本的に目の病気以外は目薬は不要です。
なぜなら目には天然の目薬「涙」があるのですから!!
涙には微量ながらカリウムやカルシウム、ビタミン等が含まれており目に栄養を運んでくれます。
目薬をさすということはこの栄養を洗い流すことにもつながります。
まとめ:目は大切!
目を守ろうとして点眼した市販の目薬で角膜がやられてしまったら。。
それで失明してしまったら。。
「目が少し乾くなぁ」
といったくらいでしたら天然の目薬「涙」をフル活用してください。
数回強めに目をぱちぱちすれば涙で目を洗うことができます。
もちろん目の違和感が続くようであれば悩まず眼科を受診しましょう。
決して安易に市販の目薬に頼らないようにしてくださいね!!
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