

おっ、なんやこの本。
なんや小難しいこと書いとるんちゃうか。

おっさん
つ、ついに開いてしまいましたね。
魔法の本を。。
この本に書かれている魔法の言葉、
知っていると知っていないでは、人生180℃変わりますよ。
たった一つの意識の違い。
結論から言うとそれだけなんです。
何も難しいことなんてありません。
このブログを読んで頂いた皆様、
早速明日から、
いや今日から、
いやいや、今から意識してみましょう!
子供にこんな言葉で注意してませんか?
「いっぱいご飯食べないと大きくなれないよー!!」

そら言うやろ!
子供にご飯食べさすためやけんな!

はい、ネガティブーー!!
皆さん、考えてみてください。
こんな風に親から言われたら、子供はなんて思うでしょう?
- 好きなおかずじゃないからもうあまり食べたくないのにな
- 頑張って食べるくらいならちっちゃいままでいいや
あー、なんてネガティブ思考なんだ。
でもこれは子供の責任ではありません。
そう思わせたわれわれ親の責任ですよ。
子供に注意をするときの秘訣!
先ほどの注意の言葉は否定から入っていますよね。
○○しないと、○○できない=「ご飯食べないと、大きくなれないよ」
ではこう言い換えてみてはいかがでしょうか?
○○したら、○○できる=「ご飯食べたら、大きくなれるよ」
そう言われると、
- あんまり好きなおかずじゃないけど、おっきくなれるなら頑張って食べてみようかな
こんな感じで子供達もプラスに考えてくれるようになりますよ。
学んだ成果を生かしてみよう
はい、それではここで応用問題です。
こんな時なんて言いますか?
問題:子供がジュースの入ったコップを持って歩いています。
はい、シンキングたーーいむ!!
・
・
・
しゅうりょーーう!!
回答:こぼしちゃだめだよー!
はい、ブブー!!不正解!!笑
正解は、しっかりもってねー!
人間心理として、○○しちゃだめって言われると、失敗して怒られるところを想像をしちゃって逆に本来の力が出せず失敗する、ってことありますよね。
しかし、しっかりもってねー、だと子供はゆっくり慎重にこなそう、って気持ちになって9割がたうまくいくはずです。
仕事でよくある上司と部下のワンシーン
大人の社会、例えば仕事でも同様です。

おっさん君、
○○物産に提案する企画書だが、君に任せようと思うんだ。
やってくれるか??

元祖おっさん部長、もちろんです!
早速本日から取り掛かります!

おお!やってくれるか!
よろしく頼むよ。

くれぐれも○○物産の社長に怒られるような企画書出すなよ!

んあ!?
怒られるような企画書、出すなだとー!
んなもん出せへんわ!
はいストップー!!
この会話でおっさんすっごくイラっとしてますね。
皆さんもこんなこと部下に言ったり、
上司から言われた経験ありませんか?
部下のモチベーションを上げる言い方
○○物産の社長を喜ばせるような企画書を頼むな
たったこれだけ、言い方をポジティブに変えただけです。
怒らせる⇒喜ばせる
出すなよ⇒頼むな
否定的な発言から、肯定的な発言に変えただけ。
これで部下は喜ばせるために頑張ろう!
って思ってくれますよね。
まとめ:日本人よポジティブに生きろ!×否定⇒○肯定
日本人の特性としてどうしてもネガティブ寄りの発言から入ること多いですよね。
謙虚な姿勢とでも言えば聞こえがいいですが、、
なんでもポジティブな方向で考えてみませんか。
否定⇒肯定
出来ない⇒出来る(やってみる)
出来る!うまくいっている!
ポジティブ発言を口癖にしてみよう!!
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